敷石(踏石)の汚れが取れない。スプレー塗装の様子をお伝えします。

玄関先や、庭先に設置されている平らな石を”敷石”や”踏石”、”飛び石”などと呼びますが、その石の表面が汚れた際のスプレー塗装の様子をお伝えします。

スプレー塗装前後

スプレー塗装の前後写真になります。

敷石の表面はどうしても、白い汚れや傷が付きやすくブラシなどで擦っても落ちません。

ホームセンターなどに置いている新品のものでも、ほとんど白い汚れが付いています。

これは、石を運ぶ際の擦れ傷だったり、長時間外にさらされる事による湿気などで石の成分が浮き出したりするからです。

このまま汚れが付いた状態で玄関先などに敷くと見栄えはよろしく無いですよね。

スプレー塗装の手順を簡単に紹介します。

スプレー塗装手順

○準備するもの

塗装スプレー(ご希望の色)、マスカー(養生テープ付きビニールシート)、粘着力強めのテープ(タイルやブロックに貼れるもの)、スコップ、軍手、ブラシ(石の上の砂などを払えるもの)など

手順

①スプレーする石の周りの養生

スプレーする際、飛散します。マスカーやテープなどで周りのタイルやフェンス、ブロックなど養生しましょう。付着したら除去がめんどくさいですよ。

②石の周りに砂利がある場合はスプレーがかからないようスコップ等でよけましょう

③スプレーする石を綺麗にします

ブラシや軍手などで石表面を清掃しましょう。

④スプレーする

アサヒペンのカラースプレー(ブリックレッド)

石から20センチ程塗装スプレーを離してムラが出ないよう満遍なくスプレーします。一点集中では無く動かしながらスプレーすると綺麗になります。適度に乾いたら2度目塗りします。

※靴や洋服にかからないよう注意して下さい。

⑤片付け

養生撤去、砂利など復旧しましょう。

以上で終了です。

最後に

スプレー後は石の表面の白い汚れは見えなくなり綺麗になります。塗装スプレーさえあれば簡単に出来ますので興味があればお試しください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました