飛石ガタつき。コンクリートボンドによる補修方法をお伝えします。

玄関アプローチなどに使用される飛石、踏石など色々呼ばれ方はありますが、ガタついたらどうしたら良いのでしょうか。

飛石はコンクリートや石なので経年や振動、負荷がかかるとガタつきは発生します。

しかし普段踏む事が多いので一度ガタついてしまったら気になりますよね。

この記事では飛石がガタついてしまった時の対処方法として、簡単なコンクリートボンドによる補修方法をお伝えします。

飛石とは

玄関アプローチによく使用される上の写真のような石材です。

お家までの動線に良く設置されているのでよく踏む所になります。

ガタついていると来客の際も気になるかもしれません。

飛石は下の写真の様にセメントで固定されています。

接着が甘いと剥がれてしまう事があります。またはその飛石に大きな衝撃がかかると剥がれてしまいます。

剥がれてガタついた場合のコンクリートボンド補修についてご説明します。

コンクリートボンド補修

上の写真の様なブロック用の接着剤を使用します。

ホームセンターなどに置いているので簡単に手に入ります。お値段は1000円前後です。

この接着剤を塗る手順をご紹介します。使用方法として商品にも明記されているのでご安心ください。

  1. 下地(飛石を置く所)を清掃する。油分や砂利、砂など除去して下さい。また、飛石裏にセメントが付着した場合は剥がさずそのまま接着する方がいいと思います。
  2. 下地に接着剤をヘラ等でまんべんなく塗る
  3. 飛石を置く(この時点で多少ガタついても乾燥すれば大丈夫です)
  4. 乾燥時間24時間程放置

以上になります。

至って簡単ですよね。

車止めなんかにも使用でき、乾燥すれば強度は抜群です。

ぜひお試し下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました